阪神淡路大震災後 “仮設住宅生活”
私が中学に進学する年(12歳)から二年間ほど 母と二人、仮設住宅で暮らしていました。
しかも中学校は全く知らない土地で当然友達もいない。
それに加えて、狭くて(1K)ペラペラのプレハブ小屋暮らし。
仮設住宅に住んでいることを誰にも知られたくなくてごく一部の仲のいい友人以外には秘密にしていました。
学校で時々行われる地区ごとの集まりや家庭訪問がとても憂鬱でした。
当時は固定電話があるのが当たり前の時代でしたが我が家には固定電話がなく
母の携帯電話だけだったので
学校の連絡網には私の家だけ090からはじまる番号
クラスの男子から
お前んちケータイなん?と聞かれ
うん、そう。と恐る恐る返答すると
カッコええな。と予想外の反応に救われる思いだった苦い記憶です(´・_・`)
ご覧いただきありがとうございます(o^^o)
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